福井教区の仏華講習会の動画です
- 2017年02月21日(火)17:41
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先日、福井別院で行われた仏華講習会(主催・福井教区教化委員会)の動画です。まず洲崎が「御荘厳について」お話しし、そのあと澤田が「うぶだて」、松井が「受け筒」で実際にお華を立てています。ぜひご覧ください!!
ちいちの華ではこれ以外にもいろいろと動画をアップしていきたいと思っております。
YouTubeのチャンネルは、
https://www.youtube.com/channel/UClqUCE0FVnMRymXhXQHdBMw
です。こちらへのチャンネル登録もよろしくお願いいたします。
毎日新聞「余録」に、南御堂の工事が紹介されました
- 2017年02月21日(火)17:25
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2017年2月18日(土)の毎日新聞朝刊「余録」に、南御堂山門の工事のことが紹介されていました。さすがよくまとまめてお書きくださっています。ぜひ、お読みください。
福井教区仏華講習会に行ってまいりました!
- 2017年02月18日(土)10:31
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「ちいちの華」は、福井別院での仏華講習会(主催・福井教区教化委員会)に四人の会員(松井・洲崎・桑田・澤田)が出講してまいりました。2月16日14時、17日9時と二回にわけて開かれた講習会は、それぞれ三十数名がいらっしゃる盛況でした。
まず始めに洲崎の内陣のお荘厳、仏華に関するお話から始まって、次に澤田が「うぶだて(受け筒等を用いない立て方)」でヒバ真の仏華を解説しながら立て、それから松井が受け筒(コップ)を用いた大きな華を実際にみなさまの前で立てました。
休憩を挟んで、次は実際にご自坊から持ってこられた花瓶で、実際に参加者にお華を立ててもらいます。四人の会員がアドバイスしながら、約一時間半ほどでそれぞれが好みの真(こでまり・木蓮・桜・カラー)で立華いたしました。手慣れておられる方、まったく初めてでどうしていいかわからない方と、それぞれでしたが、会員の補佐でみなさま端正に、きれいに立てていただけました。
福井教区としても初めての試みであったそうですが、講習時間の三時間もあっというまで、みなさま楽しんでお立ていただけたように思っています。今までやっていた立華とは違う真、違う立て方に、「目から鱗が落ちた」「これからは季節感を大事にして立てたい」等のお声をお聞きしたことです。
最後にお呼びいただいた福井教区のみなさま、ありがとうございました。また機会があれば、また違う華材で講習会を行っていただけたらと思っています。
「ちいちの華」ではこのように仏華講習会への講師の派遣も行っています。ご要望がありましたら、洲崎(大阪教区13組即念寺)までご連絡ください。
難波別院、出入口変更のお知らせ
- 2017年02月01日(水)12:59
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難波別院では昨年より御堂会館建て替え工事を行っております。その工事も滞りなく進んでおり、いよいよ2月からは、御堂会館の解体工事に取りかかる予定です。解体工事が始まりますと、これまでご利用いただいておりました御堂筋側からの出入口が封鎖されます。
期間は2017年2月1日より、工事終了の2019年冬ごろを予定しております。
工事期間中は境内が狭くなり、みなさまにご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。また、期間中は駐車範囲が限られます。来院の際はなるべく公共交通機関をご利用くださいますよう、ご協力お願いいたします。
※詳しくは難波別院(06-4708-3272)までお問い合わせください。
三夜連続法話の会@獅子吼の会
- 2017年01月27日(金)14:02
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獅子吼の会主催の第十二回・三夜連続法話の会「讃歌(うた)がこころに響くとき」を開催いたします。
耳にしたことのある曲、聞いたことがない歌。真宗大谷派にはさまざまな仏教讃歌が歌い継がれてきました。その中から9曲を選んで、それぞれの会員がそこから受け取ったことを、お話させていただきます。法話担当者の名前は以下の通りです。
どうぞお誘い合わせの上、ひとりでも多くご聴聞いただきますよう、お待ちいたしております。
記
3月7日
「○△□のうた」稲垣洋信(淀川区・長教寺)
「今、いのちに目覚めるとき」松尾智仁(鶴見区・專立寺)
「いのちが あなたを いきている」平野圭晋(斑鳩町・願隨寺)
3月8日
「バラバラでいっしょ」難波明則(箕面市・淨圓寺)
「報恩講」廣瀬 俊(東大阪市・法觀寺)
「衆会」 三好泰紹(泉大津市・蓮正寺)
3月9日
「しんらんさま」 松井 聰(門真市・心願寺)
「光はみちて」澤田 見(守口市・清澤寺)
「この偈」乙部大信(東住吉区・恩樂寺)
東本願寺報恩講中、華展を開催!
- 2016年11月18日(金)21:19
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第二回ビブリオバトル、今回のチャンプ本はこれ!
- 2016年10月26日(水)22:57
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獅子吼の会では、先日の例会で、第二回ビブリオバトルを開催しました。今回のエントリーは八名。(第一回の様子はこちら)
例会参加者全員での投票の結果、第二回のチャンプ本は…
『ブッダと法然』平岡 聡(新潮新書) 紹介者:澤田 見
に決定!! 澤田が賞金5,000円(図書券)をゲットしました! うれしい(^^)
その他、各会員が紹介した本は以下の通りです(発表順)。
『生きるとは……阿弥陀さまからの提案』沖野頼信(21組の自己出版本) 紹介者:山雄竜麿
『人間臨終図巻 1~3巻』山田風太郎(徳間文庫) 紹介者:廣瀬 俊
『目覚めれば弥陀の懐―小児科医が語る親鸞の教え』駒澤 勝(法蔵館) 紹介者:乙部大信
『オレ様化する人たち あなたの隣の傲慢症候群』片田珠美(朝日新聞出版) 紹介者:難波明則
『からくり民主主義』高橋秀実(新潮文庫) 紹介者:宮部 渡
『放送禁止歌』森 達也(解放出版社) 紹介者:平野圭晋
『GO』金城 一紀(講談社 現在は絶版・角川文庫) 紹介者:稲垣洋信
引き続き獅子吼の会ではビブリオバトルを行っていく予定です。そろそろ次回くらいから、動画を撮ってもいいかなと思っています。またこちらで報告させていただきます!
蓮如上人、住蓮・安楽 ゆかりの地へ
- 2016年09月09日(金)12:46
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さる9月5日~6日、第十二組青年会は、一泊研修旅行を行いました。
初日の5日は、京都鹿ヶ谷の住蓮山安楽寺(浄土宗)へ。このお寺は法然上人の直弟子で、承元の法難で死罪となられた住蓮・安楽の両師を開基とするお寺です。哲学の道から少し北の山に上がったところにあり、閑静なたたずまいのお寺でした。境内には住蓮・安楽、そして後鳥羽上皇の女官であった松虫・鈴虫の御木像、親鸞聖人の御木像と、住蓮・安楽を偲んで当寺に立ちよられた時に残された笠と杖などがありました。
京都で食事・宿泊後、翌日は江州へ。
渡し船に乗って、日本で唯一の淡水湖に人が住む島「沖島」へ。10分ほどの船旅です。
島にある西福寺(本願寺派)を参拝しました。こちらは蓮如上人御建立。琵琶湖を渡る途中、嵐を避けて沖島に立ちよられた上人は、その地の漁師で、小さな子を残した妻がこの世の未練のため幽霊となって毎晩、さまよい出てきていたのを、お名号を下して済度されたという伝説が残っています。その蓮如上人直筆の六字名号、そして「正信偈」の「 能発一念喜愛心 不断煩悩得涅槃 凡聖逆謗斉回入 如衆水入海一味」の書が残されています。
人口300人弱のこの島は、やはり高齢化が深刻だとご住職がおっしゃっていましたが、こうして蓮如上人以来、お念仏のみ教えを途絶えることなく伝えておられます。島はのんびりとして、空気さえもが、そして流れる時間さえもが違うような気がしました。帰りの渡船の時間まで、漁協で「よそものコロッケ(ブラックバスの白身入り)」をいただきました。
その後は、こちらも住蓮・安楽の墓所のある近江八幡にある易行寺(本願寺派)を参拝いたしました。ご住職に承元の法難のお話をお聞きしたことです。
承元の法難については、大阪教区御遠忌サイト「親鸞聖人のご生涯」、問いと答え「法然や親鸞はなぜ念仏を称えたくらいで流罪になったのですか。」をご覧ください。
例会でビブリオバトルを開催!
- 2016年04月05日(火)8:42
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獅子吼の会では、4/4 例会にてビブリオバトルを開催しました。ビブリオバトルとは、それぞれがみんなに読んでもらいたい本を、ひとり5分間で紹介し、「どの本がいちばん読みたかったか」という観点から、全員で投票して、チャンプ本を決める、というものです。
(くわしいルールなどは、知的書評合戦ビブリオバトル公式サイトをご覧ください)
紹介は会員の中から5人が行いました。
そののち、例会参加者全員で投票を行いましたところ、乙部大信さんの紹介した本がチャンプ本となりました!
各会員が紹介した本は、以下の通り。
チャンプ本
『死では終わらない物語について書こうと思う』釈 徹宗(文藝春秋/2015) 紹介者:乙部
『6度目の大絶滅』エリザベス・コルバート(NHK出版/2015) 紹介者:澤田
『すべてが君の足あとだから-人生の道案内-』佐賀枝 夏文(東本願寺出版/2016) 紹介者:三好
『先生はえらい』内田 樹(筑摩書房/2005) 紹介者:平野
『あっ! 命の授業』ゴルゴ松本(廣済堂出版/2015) 紹介者:廣瀬
初めての試みとして行った「ビブリオバトル」ですが、やっていてとても面白く、また法話の研鑽にも役立つものだと思いました。今後も続けていきたいと思います。
また、大阪教区内の他団体との交流試合などもやってみたいと思っています。獅子吼の会に挑戦したいみなさんは、澤田までお問い合わせください!!
三夜連続法話の会、開催中!
- 2016年02月25日(木)9:00
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本日、六時より、難波別院講堂にて、昨日に引き続き獅子吼の会主催「三夜連続法話の会」が開かれます。みなさま、ぜひご来聴くださいませ。詳しくは、https://www.icho.gr.jp/events/9740をご覧ください。
三夜連続法話の会、第一夜、終了しました! 本日は、三好泰紹・平野圭晋・山雄竜麿がお話いたしました。たくさんのご来場、ありがとうございます。明日も6時より、難波別院です!
Posted by 獅子吼の会 on 2016年2月24日
今月のことば/教化センターリーフレット2012/7
- 2016年02月20日(土)0:17
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『唯信鈔文意』(聖典556頁)
『仏説観無量寿経』には、「もし念仏する者は、当に知るべし、この人はこれ人中の分陀利華なり」と、説かれています。
この「分陀利華」とは、梵語のプンダリカの音写で、「白蓮華」のことです。大乗仏教経典の『維摩経』に「高原の陸地(ろくじ)には、蓮華を生ぜず。卑湿(ひしつ)の淤泥(おでい)に、いまし蓮華を生ず」とあるように、蓮華は清らかな水が流れる高原ではなく、ドロドロとした泥沼を生息地としながらも、泥にまみれる(染まる)ことなく、白い清らかな華を咲かせます。
仏教ではそのことから、現実の娑婆世界に生きがならも、つまり、貪欲・瞋恚・愚痴の煩悩あふれる世界に生きながらも、その世界に染まることなく、捨てることなく、必ず仏となる仏道を歩む存在こそ大切にしています。
しかし、「卑湿の淤泥」に譬えられ、堪忍土ともいわれるこの娑婆世界で、煩悩にまみれることなく仏道を成就させることは至難の業です。だからこそ、そうした現実社会を生き場所にしている私たち煩悩具足の凡夫を救い、必ず浄土に生まれ仏と成らしめたいと誓われたのが、阿弥陀仏の本願なのです。
その、ご本願を聞信し、目覚め、頷き、苦悩の現実から逃避することなく、「唯、念仏申す」身と成らせていただくことこそが「念仏者は無碍の一道なり」(『歎異抄』)といわれる所以です。まさに「いのち輝く」世界を賜るのでしょう。
宗祖親鸞聖人は、『正信偈』に「聞信如来弘誓願 仏言広大勝解者 是人名分陀利華」(如来の弘誓願を聞信すれば、仏、広大勝解念解の者と言えり。この人を分陀利華と名づく『真宗聖典』205頁)と念仏者を讃えられていま
す。
(所出・教化センターリーフレットNo302 2012/7発行)
ホームページ実行委員会
- 2016年01月27日(水)16:40
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昨日16時より、ホームページ実行委員会が開催されました。
この「銀杏通信」の運営について、主に話し合いました。「寺院名簿」へ写真や沿革、お知らせなどを掲載できるようにすること、「問いと答え」のさらなる充実、不具合などの確認などです。
また、通信員のみなさま対象の講習会をとりおこなうことも決まりました。
それぞれ、また、詳細がわかり次第、こちらでお知らせしていきます。
「銀杏通信」は外部の手を借りず、すべてこの実行委員の手で、企画し、制作し、運用しています。記事は各組・諸団体から選んでいただいた通信員のみなさまにお書きいただいています。
これからも、どうぞ「銀杏通信」をよろしくお願いいたします。ご要望・ご意見等がありましたら、ぜひお寄せくださいまし。
第十二組門徒会講座・1
- 2016年01月16日(土)12:58
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