17組同朋の会
- 2025年06月30日(月)18:17
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開催日 6月29日
会所 勝光寺
参加者 27名
「生きる意味」―ほんとうにそれでいいのか―をテーマに、本年度3回目の座談会が開催され、27名ものご参加をいただいた。
西岸寺・勝真澄住職の発題で始まり、電話で警官を名乗る者から連絡があり、詐欺に騙されそうになった話をきっかけに、人に良く見られたい私、欲が消えない私、その私の本当の姿に気づかされることがあると、課題を投げかけられた。
その後、3班に分かれ座談会を開いた。「教えに出遇ってこそ気づかされることがある」「大切なことをすぐ忘れてしまう。だからこそ聞法がしたい」など、皆さんからいろいろなお話を聞かせてもらった。
次年度も引き続き『同朋の会』を、大切な場として開催していく予定です。
17組寺族研修会
- 2025年06月07日(土)14:08
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「宗門の財政について」Ⅱ―ご本山 経常費等について学んでみませんか―
【開催日】 5月28日(水)
【会所】 蓮信寺
【参加者】7名
5月28日に17組寺族研修会が開催されました。テーマは、「宗門の財政について」Ⅱ―ご本山 経常費等について学んでみませんか―。
昨年度に引き続き、大阪教務所より、粟津大隆次長を講師にお招きし、ご本山の経常費等について学びました。御依頼、相続講についてのほか、行財政改革についても詳しくお話をいただきました。まったく知識のないこともたくさんあり、非常に意義のある研修会でした。
17組同朋の会
- 2025年05月28日(水)8:17
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開催日 5月24日
会 所 念通寺
参加者 18名
「生きる意味」―ほんとうにそれでいいのか―をテーマに、本年度2回目の座談会。新しいご門徒が2名参加し18名で開催しました。
今回は、勝光寺 榊原住職の発題で始まりました。「お寺に生まれて」ということを中心に、お父さんが亡くなり急に継ぐことになった状況の中で、それまでしていた仕事とお寺の二本立ての生活、お寺の事が何も分からない中で必死になってやってきた。というご自身の体験を通して「このお寺で一生を終えて行くという覚悟を迫られているようだった」と語られた。
その後の座談会では、2班に分かれ、それぞれが自分の生まれた場についてこれまでの人生を語って下さった。「振り返ればたくさんの人のお世話があって、今の自分がある」と、故郷から大阪へ出て来たご苦労を語られた
第17組 坊守会1日研修会
- 2025年05月24日(土)16:58
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5月22日、17組坊守会にて、滋賀県大津市にある等正寺へ研修旅行に行ってきました。
出発前日までは大雨の予報でしたが、当日は暑さを感じるほどの好天に恵まれました。
大谷派・等正寺においては、住職より法話を拝聴いたしました。内容は、蓮如上人が比叡山を追われ近江にご滞在された頃の逸話である「堅田の源右衛門」を軸に展開されました。この逸話は、源右衛門の息子である源兵衛が、蓮如上人の御真影を取り戻すために自らの首を差し出したというものです。
本願寺が焼き討ちにあった際、蓮如上人は親鸞聖人の御真影を三井寺に預けられました。その後、山科に本願寺が建立され、預けていた御真影の返還を求めたところ、御真影のおかげで参拝客が増加した三井寺はこれを渋り、「返して欲しければ生首を二つ持ってこい」という難題を突きつけました。この話を聞きつけた信心深い堅田の漁師である源右衛門が、息子の源兵衛にその話をすると、源兵衛は自らの首を差し出すことを申し出ました。源右衛門は、その首を持って「せがれの首と自分の首で首二つだ!」と三井寺の僧に迫りました。これに驚いた三井寺の僧は、直ちに御真影を返還したと伝えられております。ゾッとするような内容のお話ではあるのですが、住職のお人柄でしょうか。終始優しい語り口調でしたので大変興味深く拝聴させていただきました。
等正寺はまた、江戸時代より続く、真宗本廟(東本願寺)と吉崎別院(福井県)の間を蓮如上人の御影に供奉して歩む仏事「御影道中・御下向」の初日の宿泊所としても有名です。
その後は、もう一つのお楽しみ。坊守様によるご昼食の時間でした。等正寺の坊守様は、京都の料理学校「ラ・キャリエール」の元講師で、現在は「佐知’s Pocket」として、お菓子の販売でも人気を博しておられます。
お料理の美味しさはもちろんのこと、器へのこだわりにも凄いです!最初に供された「御仏供のおこげ」から、そのクオリティの高さに驚かされました。おこげにかける餡は、坊守様ご自身がその場で丁寧にかけてくださり、心のこもったおもてなしを感じました。ただ食事をいただくだけでなく、実際に調理された方から直接ご説明をいただきながら味わう料理は、また格別の美味しさがありす。しかも、そのお料理をお作りくださったのが同じ坊守ということで、親しみと感動もひとしおでした。
食事の後は、足を延ばして琵琶湖畔に今春オープンした「LAGO大津たねや」へ向かいました。「LAGO(ラーゴ)」とは、イタリア語で「湖」を意味するとのことです。大津プリンスホテルの駐車場から橋を一本渡ると、すぐに「LAGO大津」に到着します。店内には、『クラブハリエ』や『たねや』の商品をはじめ、数多くの菓子や土産品が並び、見応えのある空間となっていました。季節限定商品の「たねやカステラ 瀬戸内レモン」は、今春から8月末までの限定販売とのこと。9月以降は、また別の限定商品が登場するそうです。オープンして日が浅いですが、今後はさまざまな植物が施設を包むように植えられていく予定だそうです。ぜひ数年後に、また再訪してみたいものです。
今回は14名のご参加でしたが、マイクロバスを利用したことで、食事会場の選択肢が広がり、大変有意義な行程となりました。もちろん、今後はより多くの方にご参加いただければと思っております(笑)。
これから夏本番に向けて一層の暑さが予想されますが、その前にこのように皆さまと交流を深める機会を持てたことを、大変ありがたく、嬉しく思っております。
正信偈のお稽古
- 2025年03月16日(日)16:28
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【日時】3月8日(土)14時00分
【会場】御厨・法觀寺本堂
【講師】池田英二郎師(第2組・宗恩寺住職)
【参加者】門徒、寺族 24名
大阪教区の慶讃法要を大きな機縁として始めた『正信偈のお稽古の会』の2回目が開催されました。前回に引き続き第2組・宗恩寺住職の池田英二郎師を講師にお迎えし、正信偈・念仏讃淘三のお稽古をしました。
今回は念仏讃淘三のお勤めを中心に教えていただきました。ご門徒の皆さんも、複雑な淘に戸惑いながらも声を出してお稽古されていました。参加者からは、「難しかったけど、来させていただいて良かった」 「こんなに真剣にお勤めをしたことがなかったので新鮮で楽しかった」などの声をいただきました。
このお稽古を縁に、慶讃法要が終わった後も、定期的にお稽古の会を開いていけたらと思っています。
正信偈のお稽古
- 2025年02月09日(日)16:31
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正信偈のお稽古
【日時】2月8日(土)14時00分
【会場】御厨・法觀寺本堂
【講師】池田英二郎師(第2組・宗恩寺住職)
【参加者】門徒、寺族 36名
17組では、大阪教区の慶讃法要を大きな機縁として、『正信偈のお稽古の会』を始めました。講師に、第2組・宗恩寺住職の池田英二郎師をお迎えし、慶讃法要でお勤めされる、正信偈・念仏讃淘三のお稽古をしました。
ご門徒にとって、あまり馴染みのない淘三のお勤めでしたが、お勤めの歴史や、和讃の淘の説明などのお話も交え、丁寧にご指導をいただきました。
次回は、3月8日に行う予定です。
17組同朋の会
- 2024年12月25日(水)15:41
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17組同朋の会
開催日 12月14日
会所 蓮信寺
参加者 22名
「生きる意味」―ほんとうにそれでいいのか―をテーマに、本年度1回目の座談会。新しいご門徒が3名参加し22名で開催しました。
9月に開催された『共に学ぶ集い』での英月氏のお話を受け、門徒会長の山田稔氏より発題がありました。
「仏教に自分からは出てこない価値観を学ぶ」「自分の殻の中に閉じこもっている私の殻が破られる」という言葉を中心に、自身の経験や思いを語られました。
その後の座談会では、3班に分かれ、「仏教に出遇って感謝という素晴らしい世界に気づいた」「自分自身にこだわっていたことによりマイナス面しか見えなかった私に気づかされた」などの話しが参加者から聞かれた。
17組坊守会講習会
- 2024年12月08日(日)16:47
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日時 11月19日(火)
会処 念通寺(尾野田正暁住職)
講師 粟津大隆 大阪教務所次長
大阪教務所 粟津次長をお招きして「宗門のしくみ」についてのご講義を頂戴しました。
宗門・教区の現況を数字化した資料を見ながら、分かりやすくお話をしていただき、同時に坊守の定義につていの説明もしていただきました。坊守方も今まで全く知らなかったことが多々あり、たいへん興味深く有意義な講義を受ける事が出来ました。粟津次長ありがとうございました。
青年部立華講習会
- 2024年10月04日(金)18:22
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日時 : 10月1日
会所 : 浄光寺
講師 : 清澤寺住職 澤田 見 師
助手 : 桑田和貴 師/治田保男 師
受講者 : 7名(寺族、坊守、青年部)
3度目となりました 青年部主催立華講習が開催されました。今回は秋の報恩講の立華を教えていただきました。
前回の 春の報恩講とは花や木の種類も違い、とても新鮮でした。
お花も大きく、たくさんの種類を使わせていただきました。
参加した方々も大きく立派な花を立てられました。
今回初めて参加された方も来られましたが3人おられる先生のうち、お1人が付きっきりでご指導されていました。
初参加で不安だったと思いますが、そんな方にもばっちりの指導方針だと思います。
ありがとうございました
17組青年部
共に学ぶ集い-17組門徒会研修会
- 2024年09月13日(金)7:03
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【日時】9月7日(土)14時30分
【会場】クレアホール布施
【参加者】門徒、寺族 約80名
情報番組のコメンテーターや映画コラム、講演会など多岐にわたり活動をされております、真宗佛光寺派・京都大行寺住職の英月氏に、『たとえあなたが諦めても』という講題でお話をいただきました。
仏教から難しいことを学ぶのではなく、自分からは出てこない価値観に出遭い、今までとは違うまなこをいただく…。
すべてにおいて物事を量り、自分の殻の中に閉じこもっている私だが、南無阿弥陀仏でその殻が破られる…
エネルギッシュなお話をいただき、改めて『仏教にわが身を学ぶ』大切さを感じました。
第17組 組門徒会研修会
- 2024年07月18日(木)13:56
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南御堂参拝と懇親会
6月30日(日)正午より
第17組の組門徒会では、新年度を迎えるにあたり新しく代わられた組門徒会の皆さんと南御堂を参拝し、その後に懇親会を催しました。
南御堂の本堂では、谷殿茂明副会長の調声にて、正信偈のお勤めをし、引き続き山田稔会長のご挨拶。そして竹中慈祥法務部長兼教務部長からご法話を頂きました。南御堂山門のリニューアルを通して「伝統とは、変わる事であり、変わらず固執することは因習である」という心に残るお話でした。
その後、南御堂の歴史を講談調で語ったDVDを楽しく見させていただき、次に境内へ出て「大谷本願寺」の銘の入った梵鐘や松尾芭蕉の句碑を紹介して頂きました。
その後、御堂筋グランタワー21Fの「梅の花本町店」にて懇親会を開催し、組の門徒会としてとても有意義な交流の場になったと思います。
17組同朋の会
- 2024年07月18日(木)13:51
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開催日 6月9日
会所 勝光寺
参加者 19名
「生きる意味」―ほんとうにそれでいいのか―をテーマに、座談会を通し、「念仏の仲間」として深く関わり合っていける場を大切にしたいと考えています。第3回目は、法観寺住職の廣瀬氏から、「あの人が病気になったのはお仏壇の方角が悪かったからや」というご門徒さんの声に対して、「どう言えば、霊の祟りなんか無いって言うことが伝わるのでしょうか」ということが発題のテーマでした。その中で伊藤元先生の『ご法事を縁として』(伝道ブックス)というご本から、お墓とお内仏の違いについて書かれた「お内仏は亡くなった人と出遇い直し、亡くなったからの願いを聞くところ」という部分を紹介し、座談会へと移っていった。
座談会では、3班に分かれ、「考えて見れば、自分の都合が悪い時、思うようにいかない時に、霊の祟りのせいにしているという事はあるように思う」「上手くいっている時には何も思わない」などの話しがなされた。
17組寺族研修会
- 2024年05月31日(金)13:46
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17組寺族研修会
「宗門の財政について」―ご本山 経常費等について学んでみませんか―
5月26日(日)蓮信寺(相馬住職)において、17組寺族研修会が開催された。この度のテーマは「宗門の財政について」―ご本山 経常費等について学んでみませんか―として、大阪教務所より、粟津大隆次長を講師にお招きし、ご本山の経常費等について学んだ。同朋新聞に掲載されている宗派予算の収入と支出の表も日ごろ目にはしているものの、説明をしてもらいながら見ると、全く分かっていなかったことに気付かされる。また、御依頼と相続講についてや、予納と仕訳け、賦課金の種類など、細部にわたって教えていただいた。大切な事であり、まだまだ聞きたいこともあるので第二弾も行いたいと考えている。
17組同朋の会
- 2024年05月31日(金)13:42
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17組同朋の会
開催日 4月14日
会所 念通寺
参加者 14名
「生きる意味」―ほんとうにそれでいいのか―をテーマに、共々に宗祖親鸞聖人の教えに学び、年4回の座談会を通し、「念仏の仲間」として深く関わり合っていける場を大切にしたいと考えています。
第2回目は、蓮信寺住職の相馬氏から、前回の谷殿茂明氏の発題の中で話された「私にかけられた願い」を手がかりに、コロナによって失われた法座や儀式、法務についても話があり、それを受けて2班に分かれて座談会を開きました。
座談会を通して、お参りは減少し儀式は簡略化がされているこの時代ですが、月参りをはじめご門徒としっかりコミュニケーションを取っていくことが、今一番大切なことだと改めて感じさせられました。
青年部立華講習会
- 2024年05月31日(金)13:19
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日時 4月6日
会所 勝光寺
講師 澤田見師 他2名
受講者 7名
2度目となりました 青年部主催立花講習です
今回は 報恩講の立花を教えていただきました
前回以上にお花も大きく たくさんの種類を使わせていただきました
参加した方々も大きく立派な花を立てられました
おかげさまで 今年度は今までになく立派なお花で報恩講をお勤めすることができました