第2組第39回同朋大会がひらかれました。
- 2024年03月14日(木)13:34
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3月2日(土)午後2時から、大阪教区第二組の2024年度最初の行事となる第39回同朋大会が開かれ、難波別院同朋会館に組内の住職や坊守、寺族と門徒67名が一堂に会しました。
進行は、武石由美住職(専行寺)、サポートを岸野龍之住職(稱念寺)の真宗宗歌で開会。 池田英二郎副組長(宗恩寺住職)の調声で、勤行は正信偈草四句目下、同朋奉讃念仏偈を。続いて墨林浩組長(光照寺住職)からご挨拶がありました。
記念講演は、前日まで教区天満別院輪番を勤められた武宮信勝先生(長崎県西海市本照寺住職)から、講題「生きてよし、死して悔いなし」で、御法話をいただきました。
先生は、冒頭、講題について、本願念仏のみ教えをいただいた信心の人の生き様が、まさに「生きてよし、死して悔いなし」と言う生き様を賜るといただいているものですと話されました。そして、『歎異抄』の言葉を引きながら、親鸞聖人の「愚身の信心におきてはかくの如し」(『歎異抄』2章)の愚身の信心について話されました。(法話要旨はあゆみ通信で)
法話の終了後、閉会は中嶋ひろみ門徒会会長からご挨拶があり、恩徳讃を斉唱して散会しました。(レポート・写真:本持喜康〔即應寺〕)
あゆみ通信 VOL.179
- 2024年02月27日(火)15:54
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あゆみの会(第二組同朋の会推進員連絡協議会/細川 克彦 会長)の機関誌『あゆみ通信』(編集:本持喜康事務局長)の第179号(2024年3月1日号)が発行されました。
【第1面】
▼安心して人事を尽くす(真城義麿〈前大谷中・高等学
校校長、四国教区善照寺住職)
▼第1回例会ご案内
▼紙上法話 和国の教主③ 親鸞聖人における聖徳太子観 池田勇諦先生。(名古屋別院監修「人生を照らす親鸞の言葉」より)
▼お彼岸に反省すること(本持編集長の編集後記)
【第2面】
▼お悔やみ申し上げます 宮澤典男さん(83歳・即應寺)
▼暁烏敏の聖徳太子讃仰
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第39回二組同朋大会が開かれます。
- 2024年02月15日(木)21:07
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3月2日(土)難波別院 同朋会館一階 講堂にて二組の同朋大会が開かれます。天満別院輪番の武宮信勝氏を講師にお招きし、『生きてよし、死して悔いなし』という講題にてご講演いただきます。
お誘いあわせの上、ふるってご参加ください。
あゆみ通信 VOL.178
- 2024年01月27日(土)8:11
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あゆみ通信 VOL.177
- 2024年01月05日(金)10:21
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あゆみの会(第2組組推協)総会 開催
- 2023年12月21日(木)9:16
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2023年12月17日(日)午後1時30分から、阿倍野区の即應寺(藤井真隆住職)をお借りして、第2組組推協「あゆみの会」の総会が、第2組組長墨林浩住職(光照寺)、同副組長池田英二郎住職(宗恩寺)を迎えて、推進員14名が参加して開催されました。
くしくも今回は、2008年12月にこの即應寺で第2組にはじめての組推協が誕生して15年と言う記念すべき節目を迎えてのことでした。
事務局・本持の進行で、真宗宗歌斉唱で開会。続いて細川克彦会長(佛足寺)、第2組墨林浩組長からご挨拶をいただいた後、早速議事に入りました。
議事を円滑に進めるために、吉田雄彦副会長(法山寺)から事業報告と事業計画案を一括提案させていただき、承認。併せて第2組の行事予定を墨林組長からご報告いただきました。ついで会計の本持 (即應寺)から会計報告と予算案を、細川孝子監査委員(佛足寺)から監査報告を行い、承認されました。最後に、役員の改選について、参加者の承認を得て事務局案を提示し、承認され、新役員を代表して細川克彦会長(再任)からご挨拶をいただき、議事は終了しました。
休憩の後、即應寺前住職の藤井善隆先生から「真宗門徒の念仏生活」という講題でお話いただきました。藤井先生は、皆さんが共に15年歩み続けていることが何よりも大事なことであると。そして、それはうながし続ける大きな力が働いていることを、聞法と言う形で確認できること。生活の中で聞法が始まるが、それが聞法の中での生活するようになる、と話されました。
そんな私たちが聞法の過程で陥りやすい懈慢界について丁寧に説明されました。
そして最後に、16年目から、皆さんは聞法の座について、自分と言うものを、生活を大事にしてもらいたい。うまいこといかん、思い通りにならん、腹が立つとか、嫌やな、と思うことが大事です。それを抜きにして南無阿弥陀仏ははたらかない。何かのご縁でお念仏の法則は伝わるようになっていますと、話されました。
最後に、恩徳讃を斉唱して、閉会しました。(レポート・写真:本持喜康〈即應寺〉)
あゆみ通信 VOL.176
- 2023年11月28日(火)18:31
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第2組報恩講 執行
- 2023年11月15日(水)8:18
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2023年11月8日(水)午後5時から、阿倍野区の即應寺(藤井真隆住職)を会場に第2組報恩講が開催され、組内の住職や坊守、そして門徒や推進員34名が参加しました。
開会後、正信偈真四句目下、念仏讃淘三、和讃弥陀大悲の誓願を―次第六首、回向願似此功徳を組内の寺族による法中13名とともに全員で勤めました。
続いて戸次公正師(第22組南溟寺住職)より講題「『報恩』とは?-恩に報(むく)いる・恩を報(しら)せるー」としてご法話をいただきました。
先生は冒頭、「恩に報(むく)いる」とは、出遇ったことが縁で、いのちの恩を教えられた。そのことに応えたい…。「恩を報(しら)せる」とは、思いがけず賜った、いのちの恩に驚いたから、誰かに伝えたい、と話された。そして、親鸞聖人から伝えられた大事な教えとして、「教行信証」から、①「聞思して遅慮することなかれ」、②「慶ばしいかな、心を弘誓の仏地に樹て、念を難恩の法海に流す」、③「前(さき)を訪(とぶら)え」について、「教行信証」を紹介されながら話されました。
また、金子大榮先生が紹介した、親鸞聖人の教え、「お念仏は讃嘆であり、懺悔である」についてについて、作家井上ひさし氏の作品「ふふふ」の中の「万引き」という短編を紹介されながら、「お念仏は懺悔」について、話されました。
休憩後懇親会を久しぶりに、講師の先生を迎えて、お斎をいただきながら歓談。そして同朋総会が墨林組長の進行で行われました。事前のアンケートから、概要が報告され、ご住職から寺院の実情と課題が。門徒からは今後の第2組興隆の問題について意見が出され、今後、共に協議していくことを確認し、終了しました。
(レポート:本持喜康【即應寺】)
あゆみ通信 VOL.175
- 2023年10月24日(火)17:39
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第二組 聞法会を開催しました
- 2023年10月06日(金)20:54
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2023年9月27日(水)午後2時より、浪速区の憶想寺(神保朝成住職)を会場に、今年度最後となる第2組聞法会「共に学ぶ正信偈」が、ご講師に新田修巳先生(第4組正業寺)をお迎えして開催されました。例年になく厳しい残暑が続いていましたが、組内の住職、坊守、門徒会、推進員ら33名が参加しました。
先生は何枚もの資料を用意して下さり、人生において最大の課題である生老病死について親鸞聖人はどのように教えてくださっているかということについてお話し下さいました。
先生は25歳頃から人間は死んでいかなければならないという問題が自分自身にとって一番の課題になったと話されました。
そんな頃、先生は友達に会いに行かれる途中立ち寄った書店で、高見順の『詩集死の淵より』を買われ、その中の「帰る旅」という詩が友達と話題になり、詩の中で、死を[我が家に帰る]とも[大地に帰る]とも言われていることについて、先生がどのようにして帰っていくのだろうかと問いかけられたら、友達は本願力によって帰
るのではないかと答え、そのとき先生は本願力によってお浄土に運ばれるとはどういうことだろうかと疑問を持たれたと。
休憩の後、阿弥陀の本願が私たちにどのように手渡されたのかということについて、先生は『教行信証』信巻、本願成就の文より「諸有衆生、その名号を聞きて、信心歓喜せんこと、乃至一念せん。至心に回向せしめたまえり。かの国に生まれんと願ずれば、すなわち往生を得、不退転に住せん。…」(聖典212頁)(先生註:如来がわれわれに対して回向してくださる。「回向」…「欲生我国」。「南無阿弥陀仏」そのものが「欲生我国」という如来の呼びかけである。)と読み上げられ、いろいろお話しくださいました。
最後に、曾我量深師の言葉「信に死し、願に生きよ」にも触れられ、本願は私たちの内に法蔵菩薩となって、私たちと一緒になって共に生き、共に死んでくださると確信していると、力強く話されました。
(レポート:細川克彦〈佛足寺〉)
あゆみ通信 VOL.174
- 2023年09月28日(木)8:12
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第2組門徒会&あゆみの会合同研修会 開催
- 2023年09月13日(水)18:52
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2023年9月8日(金)午後1時30分から、天王寺区の光照寺をお借りして、第2組門徒会並びにあゆみの会(組推協)合同研修会が開催され、門徒会及び推進員11名が参加しました。この聞法会は第2組でのあゆみの会と門徒会の役員が協議して、連携を深めるために行われることになった例年の行事です。
今回の講師は、昨年に続き門真市心願寺住職の松井聡先生です。
真宗宗歌で開会し、中嶋ひろみ門徒会会長と墨林浩組長(光照寺住職)からご挨拶をいただき、引き続き松井先生から「人間成就」という講題でお話をいただきました。
「本当の人間になる?」と言うことは。「この私とはいったい何であるのか」と言うことになりますが、この問いに明確に答えられているのが、観無量寿経にある「王舎城の悲劇」の物語で、お釈迦さまが韋提希夫人に対して言われた「汝はこれ凡夫なり。心想羸劣していまだ天眼を得ず、遠く観ることあたわず。諸仏如来は異の方便ましまして、汝をして見ることを得しめたまう」の言葉です。
そして、その「凡夫」について、道綽禅師や源信僧都、親鸞聖人の「煩悩具足」「極重悪人」「一生造悪」などを引きながら、私たちが生きると言うのは「罪悪深重の身であると言うことを丁寧にお話いただきました。
そして、人間成就の道は、南無阿弥陀仏の教えしかないのですねと話されました。(写真・レポート:本持喜康・即應寺)
第二組 聞法会を開催しました
- 2023年09月03日(日)8:34
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8月26日(土)午後2時から、天王寺区の光照寺(墨林浩住職)を会所に第2組聞法会が開催され、組内の住職や坊守さん、門徒・推進員など26名が参加しました。
講師は第17組法觀寺の廣瀬俊先生です。
先生は、今年、宗祖親鸞聖人御生誕850年慶讃法要の年でもあり、親鸞聖人のご生涯について話を進められました。とりわけ、いつもの写真の入った小道具をふんだんに使って、親鸞聖人のキーポイントとなった9歳の出家、そして19歳の磯長の夢告、そして29歳「六角堂での救世観音による夢告」、そして法然上人との出会いなどについて、分かりやすくユーモアも交えて話してくださいました。
休憩後、2011年の宗祖親鸞聖人750回御遠忌法要と同じ年に浄土宗で厳修された法然上人800回大遠忌法要のイメージソング「いのちの理由」(さだまさし作詞・作曲)を流しながら歌詞のなかにある「しあわせになりために だれもがうまれてきたんだよ」という一節について、それは法然上人が親鸞聖人に伝えた「善き人にも悪しきにも、同じように 生死出ずべきみちをば ただひとすじに」という言葉と同じ意味なのではないかと思ったと話されました。親鸞聖人が吉水の草庵に集う、法然上人の教えを聞くあらゆる人々と出会った驚き、まさにそれが「生死出ずべき道」と感じられたのではないかと、高僧和讃「源空光明はなたしめ」を引きながら話されました。
最後に、中学校の教師であった星野富弘さんが授業中に首の骨を折り(頚髄損傷)全身が動かなくなった中で、口で筆を加えて詩や絵を描き始め、詩画展を開催されるまでになられたが、彼の闘病記の著作「愛、深き淵より」から「絶望のはてに」-母の手―(文中より)を紹介され、どんな時にも見捨てない母のぬくもりを、法然上人に出会った親鸞聖人と通じると思うと、話されました。
(レポート:本持喜康〈即應寺〉)
※次回は本年度最後の二組聞法会です。9月27日(水)午後2時より、憶想寺(大阪市浪速区恵美須西2丁目10−2)にて。https://goo.gl/maps/GmW3zmGvNEosnvYH9
あゆみ通信 VOL.173
- 2023年08月23日(水)21:52
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あゆみ通信 VOL.172
- 2023年07月25日(火)20:09
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